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SH-12Cはプリインストールアプリが消せない – SH-12Cレビュー(3)

間が開いてしまいましたが、SH-12Cレビューの3回目です。

と言っても、レビューというより、ただの愚痴に近いです。

話の内容は、タイトルの通りなんですが、これがホントにひどい。

何がひどいかって、このSH-12C、プリインストールアプリが全く消せないんです。

すべてのアプリがrootをとらないと消せない。なんですか、これ。

ガラスマはただでさえROM容量が小さくて、アプリが入りきらないと言われてるのに、ドコモが主導している動画配信や電子書籍などのどうでもいいアプリが満載です。

アプリ一覧を表示しても、余計なアプリばかり目に入ってきます。

そして、この状況、国内メーカーのパソコンを買っても似たような状況だったりするわけですが、パソコンの場合は、消せます。しかも一部メーカーのパソコンではほとんど入らなくなっています。

それなのに、シャープ製のSH-12Cはroot権限という、本来システムに関わる部分を誤ってユーザーが触らないようにする仕組みを利用して、ドコモのアプリを入れまくってます。

彼らには、アプリを一つ入れる毎にマージンがはいるのか、もしくは、ドコモから要求された仕様の中にねじ込まれたのかはわかりませんが、ユーザーフレンドリーではないことは間違いないです。

ここからは勝手な妄想です。

実は違うのかもしれませんが、ユーザーに不便な形で小金を稼ごうとしている風にも見えます。

実は、シャープにとって、大事なのは、ユーザーではなく、ドコモなのかもしれません。

そんな彼らは、将来的に何度もシャープを指名買いしてくれるような、ユーザーが惚れ込む端末を作る気がないのかもしれません。

彼らにとって、端末はカタログスペックで顧客を惹きつけて売るまでが勝負で、糞端末だろうが売りつけてしまえばいいと思っているのかもしれません。

そしてこれは間違いないこと。僕自身がシャープ製のスマートフォンを買うことはおそらく無いでしょうし、周囲にシャープ製のスマートフォンを薦めることもないでしょう。

ソフトバンクから出したICS(Android 4.0)搭載のやつはいいと思ってたのに、今回の件はとても残念です。

SH-12CのDLNA機能から見るガラパゴスの限界 – SH-12Cレビュー(2)

前回の記事でSH-12CがDLNAに対応していて、ほかの部屋にある地デジの録画をSH-12Cで再生できることをお伝えしました。

ただ、地デジ画質をそのまま転送しているため、無線LANがb/g/nに対応している我が家でも、再生が追いつかず、カクカク動くこともあります。これは、やはり端末のスペックに対して地デジ画質のDLNA再生が荷が重いのだと思います。

また、DVDや地デジからバックアップして別のDLNAサーバーに保存してあるMPEG-2ファイルが再生できなかったり、フルHDのMP4が再生できなかったり、どうも再生できるものが限られているようです。

再生できないファイルが多いのは、Twonkyでも同様であり、スマートフォンなどのモバイル機器ではマシンスペック上対応していないものが多いのだと思います。

ですが、モバイル機器で再生できるフォーマットが限られていることに対して、サーバー側で圧縮・フォーマット変換してくれるDLNAサーバーも存在しています。代表例はWindows Media Player 12PS3 Media Serverなどで、これらのDLNAサーバーは、ファイル形式をすべてのDLNA機器で対応しているMPEG-2形式に、再生機器と回線領域を自動判別して、圧縮する機能などを搭載しています。

つまり、サーバー側で適切な形式・サイズに変換してあげることで、まともに再生できるようにしてあげることも可能なのです。

ところが、これらのサーバー側で変換してくれる機能を持つソフトは、いずれも海外で開発が行われていて、地デジをDLNA上で利用するために必要なDTCP-IPに対応していません。

(なお、以前Windows Media Player 12では、DTCP-IPの実装が検討されましたが、理由は不明ですが、対応は見送られました。ですが、DTCP-IPに対応する際にロイヤリティを払う必要があり(ソースは失念)、日本でじか使われない機能に対して、わざわざロイヤリティを払う必要がないと経営判断したのだと思われます。)

そうした結果、DTCP-IPに対応したDLNAクライアントは、海外のメーカーはほとんどが対応せず、ユーザーにとっての選択肢が国内のメーカ―の製品に限られることになります。しかも、ターゲット市場が国内のみであるため、開発資金も限られ、最低限の機能しか搭載出来ず、本来DLNAが持っている柔軟性を欠いた、ユーザーにとって使いにくい製品が生み出されています。

(例えば、DLNAには、ストリーミング再生が厳しい回線状況では端末にコピーしてから見るなんていうことも出来る機能もありますが、実際には地デジ放送はDTCP-IPでコピーが制限されているので、不可能です)

そうして、国内メーカ―の製品ではサーバー側で変換できず、スマホにとって荷の重い地デジ画質の再生が行われることになり、多くのDTCP-IP対応スマホで、
「再生時にカクカクする」という苦情が生まれてしまいます。

この問題は、何処が悪いというわけではなく、多くの問題をはらんでいる問題です。

まず権利者の問題。

そもそも、ほとんどの国では、地上波放送を暗号化していません。地上波放送を録画したものをメディアに書き出すときに特に回数制限などありません。スマホ用などに変換するのも、容易に可能です。

それなのに、権利者(ソフトメーカー、テレビ局等)の声が大きい日本では、録画を制限して、対応ソフトの少ないDTCP-IPというガラパゴス規格を強制しています。ちなみに彼らは、挙句の果てには、コピーを制限しているはずなのに私的録画補償金をとるという矛盾した行動をとっています。

そして、スマホメーカーの問題。

開発スケジュール・予算の不足、スペック上ギリギリでサクサク動作出来ない荷の重い機能を、カタログスペックで「×」ではなく「○」をつけるために無理矢理対応させること。

こうした、ユーザーにとって使いづらいと思われる機能は外してもいいのでは?と思います。実際、DTCP-IPに対応していないiPhoneの方が売れているという事実は間違いないわけですから。

さらにBDレコーダーのメーカーの問題。

WMP12やPS3 Media Serverのようにリアルタイムに変換してあげることは、負荷がかかるという現実もわかりますが、フラッグシップモデルだけでも、スマホ向けに変換してあげる機能を実装してみてもいいのでは?と思います。

というわけで、まとまりきってない記事ですが、 ぜひ書いておきたいと思ったので、長々と書き綴ってきました。

【2012年4月7日追記】似たような話だけど、わかりやすく書かれた記事を見つけました。

競合するPC周辺機器メーカーが家電メーカーに対抗するために団体を作ったというお話。

詳しくは、

を見るとわかると思います。

それに関連した記事で、こんな言葉がありました。

基本的にPCは、デジタルデータを加工する機械であり、加工できないデジタルデータを扱っても面白くならないのだ。 - ライバル同士のメルコとアイ・オーが手を組んだ理由

本当にこの言葉の通りで、録画して消すだけならBDレコーダーを買った方が使いやすいのは間違いないです。それでも、パソコンを使うのは、スマホに転送したり、実況をみながら楽しんだり、お上が想定していない予想外な遊び方がたくさんできるからです。

それを理解できない・しようとしない方々にはさっさと引退してもらいたいものです。

在庫処分のSH-12Cを買ってきました。 -SH-12C レビュー(1)

ドコモのスマホが機種変更バリュー一括5000円弱だったので、家族用に買ってきました。

買ったのは、SH-12C。(ちなみに、他にもドコモオンラインショップで安売りされている機種と同じモノが5000円弱で売られていました。)

自分が使うわけではないので、がっつり使ったわけではないのですが、適当に触らせてもらえたので、軽くレビューしていきます。

まず、パッケージ。

パッケージは、ガラケーと同じドコモ色の赤が目立っているいつものモノでした。

ホーム画面はシャープオリジナルのものみたいです。動作がもっさりと評判の悪いdocomo Pallet UIではないようです。ゲームがいくつか入っていました。

アプリ一覧の表示は、シャープのカテゴリ分けに応じて表示されます。でも、カテゴリ分けとかをせずに一覧が表示できないので、個人的には嫌いでした。

こちらはAV機能のカテゴリ。ワンセグのほか、DTCP-IP対応のDLNAアプリ、Smart Familinkが入っています。

ファミリンクでは、BDレコーダーで録画した番組がSH-12Cで見れる機能だとなんとなくわかるようにイラストつきで示しています

ワンセグは視聴だけではなく、録画にも対応しているようです。

電話帳は五十音順・カテゴリ別に表示出来ました。

電話帳の設定画面をみると、SDカードからの取り込み機能は実装されていないため、アドレス帳の移行は赤外線でやる必要があります。

アンドロイドでおなじみの設定画面です。省エネ設定がアプリの1つとしてではなく、本体の機能として作りこまれています。

通話設定の画面には、「伝言メモ」の機能が追加されています。この辺は、ガラケーと同じ機能がつかえるようです。

ROMは2Gで買った当初は1.2GB空きでした。

正面以外から見ると模様が表示されて覗き見防止ができる機能「ベールビュー」が搭載されていました。

ベールビューの設定画面では、模様の種類や強さも設定できます。

赤外線でアドレス帳を受信すると、登録するアカウントを選べるようです。強制的にドコモアカウントに登録されたF-12Cとは大違い。

ガラケー機能を詰め込んだ機種という感じが伝わってきます。

ではでは


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